成田空港や羽田空港には自動化ゲートがありスムーズに出入国ができる。手続きは簡単で出入国する際に用紙に必要事項を記入して係員に登録してもらうだけだ。手続き自体は数分で終わる。手続きの窓口が混んでいなければ待ち時間を含めても10分とかからない。
自動化ゲートを使うとスタンプが残らないのだが、希望すればスタンプを押してくれる。旅の思いでにスタンプを押してもらいたい人も多いと思うのでその方法を紹介する。
ちなみに、自動化ゲートの登録を済ますとパスポートの一番後ろのページに登録済みを証明する大きめのスタンプが押される。
自動化ゲートとは
無人の自動化ゲートではパスポートの顔写真が載っているページをスキャンの上に置いて、両手の人差し指の指紋を取る。これだけで出入国が出来るので、スタンプは押されないし、当然自分で押すこともできない。すごくあっさりしていて、「これだけでいいの?」という感じで出入国出来てしまう。
スタンプを押してもらう方法
自動化ゲートで出入国手続きを自分で行い、その先に進むと入国管理局の係員がカウンターに座っている。その係員にスタンプを押してほしいというとスタンプを押してくれる。
しかし、最近は係員がカウンターに座っていないことがある。その際は、そのまま進んで端にある事務所へいってスタンプを押してほしいと言えば押してくれる。事務所はパイロットやCAが出入国するレーンになっていることもあり、一見一般人が近づけなさそうなのだが、構わずに入っていけば慣れた対応をしてくれる。空港やターミナルによって事務所の場所は異なるが、どこの空港やターミナルでも行けば分かるはずだ。
多くの人で出入国が込み合っている時には、自動化ゲートの登録をしてから出入国をしても並んで出入国をするよりも早いかもしれない。スムーズに出入国して、欲張ってスタンプも押してもらおう。